130814-17 黒部源流、雲ノ平周遊縦走 (二日目)

投稿者: mikishin

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[二日目行程]

太郎平キャンプ場→太郎平小屋→薬師沢→薬師沢山荘→雲ノ平(幕営)

 

 

二日目は太郎平から薬師沢へ降りて行きます。 朝食を食べてテントを撤収して出発。

大きな薬師岳をバックに進むのですが、なんか登らないのは勿体ない気がしつつも。

太郎小屋前の分岐からゆるゆるとお花畑となった木道を進みます。

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ここから先は北アルプスの最深部に入り込んで行くのだと思うとワクワクしてきます。

薬師沢はどんな沢なんだろうか。釣り人は、水量は、ウェーディング装備は持ってきていないので遡行はできるのか云々。

三十分ほどでさっそく沢が

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小さい流れだけれど十分。

昨日釣り人に会って少しだけ会話をしていたので、その話を参考にしつつも家で地図を眺めつつ目星を付けていた場所に入る。

透明度が半端ではない水をのぞきながら歩くと魚影が。。

それを見れただけで歓喜。

そわそわしながら準備をしてさっそく。

でもなかなか食わせられない。何度もチェイスしてくる無垢さは黒部特有の大らかさでしょう。

ただルアーを初めて見るって感じではないかも。昨日登山道で実際釣り人は何人か見かけていたしそこそこ人は入っているのかもしれません。

試行錯誤している中、一匹目!

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ホワイトスポットがちらほら。

黒部イワナの血統なのでしょうか、独特の青い文様。

パーマークの名残でしょうか。

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黒っぽい個体も。↓

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自作ミノーでの黒部イワナ。感無量です。

他の釣り人にも出会って、沢ごしにジェスチャーで釣れました〜?のやり取り。

すばらしく紳士なフィッシャーマンの方とのやり取りは良い思い出です。 みんなここには夢があると思って来ているんです。憧れの地。

今回、目指すはさらに最奥の流れ。 時間がきたので先を進みます。

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気持ちいい沢沿いの木道をたどっていくと薬師沢小屋に着きます。

黒部本流と薬師沢出会いに建つこの小屋はそれこそフィッシャーマン憧れの地。

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黒部本流。

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薬師沢小屋前の吊り橋。

ここからは雲ノ平を目指して急登なんですが、ここがかなりキツかったです。

登るのはまだいいけれど絶対引き返したくないような急坂でした。

下りの方は難儀している様子。

2時間後に雲ノ平の端っこに到着。

日本最後の秘境と言われますが(ちょっと大げさな気もするけれど)ここまでアクセスの悪い場所は日本にはもうほとんどないのでしょうね。

そのおかげで夢を見られるのですよ。ありがたや

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標高2500mにある台地に黙々と続く木道。

見晴らしのよい地形と、黒部川に囲まれるような位置関係から北アルプス周囲の構造がよくわかります。

沢と尾根の構造、100名山の位置関係。 好きな人間にとってはなんとも勉強?になる楽しい場所。

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中でも↑この水晶岳が厳しさと大きさで光っておりました。

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雲ノ平小屋でワインを飲み、ヨナヨナエールを買い込んで。。。

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テント場へ。 本日も満員御礼なテン場。 適地を探すのに苦労しました。

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