131012-14 甲斐駒ヶ岳
9月の連休に甲斐駒ケ岳に行ってきました。
自作のテントのインプレもかねてます。
[行程]
一日目:甲府(バス)→広河原(バス)→北沢峠→北沢駒仙小屋キャンプ場
二日目:北沢駒仙小屋キャンプ場→北沢峠→駒津峰→(直登)甲斐駒山頂→(巻き)摩利支天→仙水峠→北沢駒仙小屋キャンプ場
三日目:北沢駒仙小屋キャンプ場(徒歩)→広河原(バス)→甲府
9月の連休に甲斐駒ケ岳に行ってきました。
自作のテントのインプレもかねてます。
[行程]
一日目:甲府(バス)→広河原(バス)→北沢峠→北沢駒仙小屋キャンプ場
二日目:北沢駒仙小屋キャンプ場→北沢峠→駒津峰→(直登)甲斐駒山頂→(巻き)摩利支天→仙水峠→北沢駒仙小屋キャンプ場
三日目:北沢駒仙小屋キャンプ場(徒歩)→広河原(バス)→甲府
ダブルウォールテントを製作しました。
*Spec
fly:soft tyvek,dyneema X-grid
inner:no-see-um mesh,70D ripstop nylon PU coated,dyneema X-grid
weight:946g (fly,inner)
■軽量化とは?
重いのっていやよね、軽い方が良いに決まってるじゃない。
あーでも食事はおいしい物食べたいし、快適装備は持っていたい。
軽量化を考える際、こんな考えが壁になってる気がします。
事実、チョー正論なんで、「軽量化とは何ぞや」と捉え直してみようかと思います。
例えば登山装備を体を守る皮膚のようなものとして捉えてみます。
皮膚を厚くすればするほどに体は守られ、外部からの影響を受けにくくなっていく。その反面、動きが鈍くなり、外部からの情報量が減っていく。
軽量化とは自らのパフォーマンスを上げることと同時に、環境からの情報を敏感に察知していく行為といえるでしょう!
軽量化することでしか得られない自然との関わり方を考えていくと、なかなか深いものありそうです。
ギアマニアに偏らず(でも程よくギアには楽しみを)、工夫と知恵で快適をモットーに!
■MYOGについて
それから昨今ではULムーブメントに合わせてMYOGなる言語が飛び交っている模様。
MYOGとはMake Your Own Gearの略称のようです。
ULムーブメントに合わせて、ハイキングギアのガレージメーカーがどんどんと熱を持ってきています。
実際、ウルトラライトが環境からの情報量を増やす行為とすれば、自然に身につける物も自分自身の延長のセンサーとなるはずです。
この思想は自作行為との相性が良いことは言わずもがな。
事実私も釣りのミノーはハンドメイドですし、このブログを通して確認したいことも物作りを通した発見であります。
ウルトラライト思考、少しずつ取り入れていきたいですねー。
そうそう、山岳テント、前から作りたかったんだよね!
■今後、UL化について
なにぶん軽い物はそのぶん高い。
欲しいものをリストアップして行くといくらでも出てくるんですが、そんなお金どこにもありません。
貧乏人の肩書きで開き直り、「偏ったギアマニアに陥らない程度に楽しみつつ、自作品を山で試す!」
でいきます!
もうギア(情報)マニアになりつつありますが。。。
あぁ、欲しいものを見つけるのと手に入れるのを同じスピードになってみたいっす。
…兎に角、ここでは物作りのためのウルトラライトであります。作りたいからのULです!
逆のようですが違います、相関関係とはこういうことではないですか!
夏休みを利用して雲ノ平を巡る縦走&釣行をしてきました。
■まずこの計画のコンセプト
シエラネバダでのゴールデントラウトのような釣りがしたい!
森林限界に棲むウィルダネスを見たい!!
黒部源流行ってみましょう!ということで決定いたしたソロハイク。
雲ノ平・鷲羽岳・黒部五郎岳を繋げながら、日本最高点に住むであろうサカナを見に行く旅です。
[行程]
一日目:折立→太郎平小屋→太郎平テント場(幕営)
二日目:太郎平キャンプ場→太郎平小屋→薬師沢山荘→雲ノ平(幕営)
三日目:雲ノ平→黒部源流→三俣山荘→鷲羽岳→黒部五郎小屋(幕営)
四日目:黒部五郎小屋→黒部五郎岳→ 北ノ俣岳 →太郎平小屋→折立